うつ伏せポーズで使える足の指定の検証
前回、うつ伏せポーズで使える手の指定の検証したので
今回はうつ伏せポーズの足を指定していきます
Stable Diffusionでうつ伏せポーズを作る場合、
手の配置だけでなく足のポーズも構図に大きく影響します
膝を曲げるポーズや足を上げるポーズなど、
足の状態によってキャラクターの印象はかなり変わります
この記事では天音セナをモデルにして
・膝を曲げるポーズ
・足を上げるポーズ
・足を開くポーズ
などを試しながら、うつ伏せポーズで使える足の指定を検証していきます
また、複数のプロンプトを組み合わせた場合の挙動についても確認していきます
足を指定するプロンプト
今回は足がメインになるので、全身を映すためにfull body shotを使用した状態で
足のプロンプトを指定していきます
最初に指定するのは、one leg bent
出力結果

こんな感じで膝を曲げた画像が出力されました
画像では膝を立ててくれていますが
このプロンプトはあくまで膝を曲げるプロンプトなので

このように横方向に曲げることもあります
同じようなタイプとして、knees bentもあります
one leg bentは片膝を曲げろというものでしたが
knees bentは両ひざを曲げろというものもなので

先ほどと違って両ひざが曲がっていますね
足を上に上げるポーズにならなかったので、ちょっと腰が浮く感じになりました
では先ほどのように、膝を曲げた状態で両足をあげたい場合どうするかというと
feet risedを使用します

両足をあげる、というプロンプトなので
膝を折って足先が浮く感じになります
ちなみに膝がベッドから浮く、みたいな姿勢にはならなかったです
両足をあげるプロンプトは
基本的に足をクロスするような形で画像が生成されましたが
この足をクロスするというのも指定でき
crossed anklesを使用すると

同じように足を上げた状態でクロスします
うつぶせで足を上げる=足を組む、みたいな感じになっているのか
このあたりはプロンプトであまり差異を感じられませんね
最後に、足を開くプロンプトとしてspread legs

出力結果としては、膝を曲げて足を広げるという感じで
大の字のような形で足を開いてはくれませんでした
足指定の組み合わせ
うつ伏せのポーズは体が寝ているのもあって足を動かせる範囲が狭い
ということもあり、あまりパターンもなく
足を上げるとほとんどクロスする、みたいな感じになっていましたが
プロンプトを組み合わせれば、足を離した状態で立たせることはできます
それが、spread legsとfeet raised
足が離れた状態で足を上げるということで

足をクロスさせることなく、足を上げることができました
意外とまっ直ぐ伸びない足
足を延ばすプロンプトとしてlegs straightというプロンプトがあります
ポーズの基本として紹介したかったところなんですが
残念ながら効いてくれませんでした
この画像はlegs straightを指定して生成したわけですが

ごらんのとおり膝が曲がっています
アングルの問題かと思い、見下ろし方のアングルでも試してみたんですが

上からの見下ろし構図でも、このように膝が曲がっています
強度指定を入れてもうまくいきません
おそらく体全体を指定しても、体を画面内に押し込むためには
膝を折り曲げる必要があるのでしょう
それなら横からの構図ならいけるか?
と思ったのですが

それでもこのような感じで膝を曲げてしまいますね
うつ伏せポーズで足を延ばす場合、膝から下を映さないようにする方が
簡単かもしれませんね
まとめ
今回使用したプロンプト
one leg bent
knees bent
feet raised
crossed ankles
spread legs
spread legs,feet raised
今回はStable Diffusionでうつ伏せポーズの足の配置を指定する方法を検証しました
one leg bentを使うと片膝を曲げたポーズを作ることができ
knees bentでは両膝を曲げたポーズになります
またfeet raisedを指定することで
膝を曲げて足を上げるようなポーズを作ることができます
うつ伏せポーズでは足を上げると
足がクロスする構図になりやすいですが
spread legs
feet raised
を組み合わせることで、
足をクロスさせずに持ち上げるポーズも作ることができました
一方でlegs straightのような
足をまっすぐ伸ばす指定はうまく効かず
うつ伏せポーズでは膝が曲がる構図になりやすいようです
うつ伏せポーズでは足の動きの自由度があまり高くないため
プロンプトの組み合わせを使うことでポーズのバリエーションを増やすことができそうです
うつ伏せポーズ制御を体系的に知りたい方はこちら
アングル・手の位置・足の位置の指定をまとめた
Stable Diffusionでうつ伏せポーズを指定する方法まとめをご覧ください
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