寝室背景を作る
前回は、浴室背景を作ったので
Stable Diffusionで家の背景を作るシリーズとして
今回は寝室の背景を作ってみます
寝室はベッドという分かりやすい家具があるため
一見すると簡単に作れそうな背景ですが
実際に生成してみると
ベッド以外の家具がうまく出なかったり
ベッドが強すぎて構図が単調になってしまうことがあります
この記事では
・寝室背景の基本プロンプト
・ベッド周りの家具の指定
・強度指定による背景バランスの調整
などを検証しながら
Stable Diffusionで寝室背景を作る方法を確認していきます
寝室プロンプトを指定する
それでは今回も桃崎ルナと立ち絵として使いながら
背景プロンプトを検証していきます
使用するプロンプトは、bedroom,home interior
出力結果

bedroomの指定だけでベッドが出てきてそれっぽくなりますね
ただ生成した感じ、home interiorでは和風というか
木材系の背景が出たり出なかったりしたので
今回はresidential bedroomの方を使っていきます
で、bedroomを使っただけでベッドが出てきてはいますが
寝室なので確実に出てほしいので念のために改めてbedは指定しておきます
あとはベッドわきの小さなテーブル、bedside tableを指定します

ベッドは言わずもがなですがサイドテーブルも出ていますね
寝室と言えどベッドだけぽつんと置いてあるということはほぼないでしょうから
最低限このぐらい置いておくとそれっぽく見えるでしょう
ちなみにベッドは、bed with pillowsで指定すると枕もセットで出してくれます
ベッドに絶対枕が必要、という人はそっちで指定するといいでしょうし
必要に応じて別途pillowsを指定するのもよいでしょう
部屋情報を指定する
最低限ベッド周りの指定が終わった後は
部屋情報を指定していきます
リビングでしたのと同じように、壁の色や床の素材、窓の情報をしていく流れになります
使用するプロンプトは
床:wood floor
壁:white walls
窓:window with curtains
出力結果

白い壁とカーテン付きの窓は無事に出ましたが
木の床は少し問題で

そのまま出力すると、こんな感じでベッドがなくなって
床がメインの部屋になってしまいました
とはいえここに関してはどちらにせよ強度指定をするつもりだったので一旦いいでしょう
寝室は意外と家具を置けない?
寝室に置く家具としては、dresser、desk、chair
あたりを予定していたんですが
部屋情報を加えた後ろに家具を追加しても出力されません

かろうじて椅子は出るかな?
というぐらいでした
化粧台もテーブルも出ない(deskとtable両方試しました)ので
今回は何も置かないことにしました
ベッドルームはbedがメインと割り切ることにして
自室が欲しいときは別途用意することにします
強度指定でバランスをとる
家具はほぼ置かないとはいえ
部屋の情報は指定しているので強度指定は必要です
今回はベッドが強いのであまり指定を入れなくてもよさそうですが
構図によっては出せと言われていると足を引っ張られる場合も出てくるでしょう
例えば真上からの構図なんかは、窓が邪魔になる場合がありそうです
なので今回強度指定するのは
(bedside table:0.6),(wood floor:0.6),(window with blue curtains:0.6)
こんな感じです
壁も指定してもいいかもしれませんが、壁は窓と違って
変な場所にねじ込まれる、というパターンは少ないと思うので一旦はこれで

出力結果はこんな感じになりました
せっかくなので仰向けポーズをとらせてみたり

上からのアングルを撮ってみたり

下からのアングルも試してみます

で、ここまで試してみた結果
ベッドが強すぎるせいで、上からのアングルでもないと床が見えませんでした
ベッドがメインとはいえ、床が映るような構図も欲しい場合もあるので
wood floorは(wood floor:0.8)で強度指定をし直し
これで少しは見える構図がでるようになりました
ちなみに強度指定を消すと

こうなるので、1未満にはした方がいいでしょう
まとめ
今回使用したプロンプト
bedroom,residential bedroom,bed,(bedside table:0.6),(wood floor:0.8),white walls,(window with blue curtains:0.6)
今回はStable Diffusionで寝室の背景を作るためのプロンプトを検証しました
寝室の背景を作る場合は
bedroom
residential bedroom
bed
などをベースにすることで
ベッドを中心とした寝室らしい背景を比較的簡単に生成できます
またbedside tableなどを追加することで
ベッド周りの家具も自然に配置することができます
一方でdresserやdeskなどの家具は
プロンプトに追加しても出にくい場合があり
寝室ではベッドがかなり強い要素になっているようです
さらにベッドが強すぎると
床がほとんど見えない構図になることもあるため
(wood floor:0.8)
などの強度指定を行うことで
背景とのバランスを調整することができます
寝室はベッドが中心になるシンプルな背景ですが
強度指定や構図の調整によって
より使いやすい寝室シーンを作ることができそうです
背景生成を体系的に知りたい方はこちら
背景の作り方や構図の考え方をまとめた
Stable Diffusionで背景を作る方法まとめをご覧ください
個別の解説記事はこちら
- Stable Diffusionで玄関の背景を作る方法
- Stable Diffusionで廊下背景を作る方法
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